一般演題・公募セッション募集要項
一般演題募集要項
募集期間 : 2018年4月2日(月)10:00~
7月17日(火)17:00
締切りました
- 一般演題の募集はインターネット上で行います。
- 最新の臨床疫学研究について広く募集いたします。
- 締切日直前にはアクセスが集中してつながりにくくなることがございますので、時間的な余裕をもってご登録ください。
1. 応募資格
- 口演発表の筆頭演者は日本臨床疫学会の専門家(上席、認定)のみとします。ポスター発表の筆頭演者は学会員全員を対象とします。演題登録時に、会員番号を入力してください。
- 口演発表か、ポスター発表か、発表形式は応募数に応じて主催者が決定します。
- 会員申請中の方の演題も受付ます。会員番号入力欄には暫定的に「99」と入力して演題登録を行ってください。並行して入会申込ページより、直ちに入会手続きを行い年会費をお支払いください。会員番号が通知されるまで最速で10日はかかりますので、余裕をもって入会手続きを行ってください。また、会員番号がわかり次第ご自身で会員番号を修正してください。
- 筆頭演者は学術大会参加登録が必要です。
- 筆頭演者1名につき登録は1演題としてください。
2. 日本臨床疫学会への入会方法
- 下記日本臨床疫学会のホームページより手続きを行ってください。
3. 抄録様式
抄録本文は構造化して記載してください。【目的】【Introduction】、【方法】【Methods】、【結果】【Results】、【結論】【Conclusion】を標準とします。
字数制限など
共同演者数 | 10名まで |
---|---|
所属機関数 | 10施設まで |
演題名 | 日本語:全角50字(半角100字)以内 英 語:20words |
抄録本文 文字数 | 日本語:全角800文字(半角1600字)以内 英 語:300words |
カテゴリー
下記より選択してください。カテゴリー |
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1. 診断 2. リスク・予後 3. 治療 4. 臨床疫学方法論 5. 医療の質研究 6. 医療技術評価、医療経済研究 7. その他 |
注意事項
- 図表の使用はできません。
- 英字および数字は、スペースを含め半角で入力してください。
- 登録された抄録に関しては、誤字・脱字・変換ミスを含め、原則として事務局では校正・訂正を行いません。そのまま印刷されますので、登録者の責任において確認してください。
4. 口演発表
(1)口演発表の採択
- 対象:筆頭演者が日本臨床疫学会認定専門家以上の演題
(2)口演の優秀賞および最優秀賞(Young Investigator Award)
- 対象:筆頭演者が45歳以下の演題
- 口演として採択された演題について、抄録により優秀賞の審査が行われます。
- 優秀賞に選出された演題は、学会当日の口演により最優秀賞(Young Investigator Award)の審査が行われます。
優秀賞審査基準:
1. 研究目的は、臨床現場と社会にとって、意義深く、切実か?
研究目的やリサーチ・クエスチョンが、臨床現場と社会において切実な問題を取り扱っているか。
「2点」:臨床現場と社会において、意義が高く、切実な問題を扱っている。
「1点」:「2点」と「0点」以外の場合。
「0点」:臨床現場と社会にとって全く重要でない。
「1点」:「2点」と「0点」以外の場合。
「0点」:臨床現場と社会にとって全く重要でない。
2. 研究デザインは明確か?
(量的研究)対象患者、要因/介入、比較対象、アウトカムは明確に定義されているか。
(質的研究)サンプリング法、サンプルサイズが明確に定義され、信憑性credibilityと外挿可能性transferabilityについて十分に考察されているか。
(質的研究)サンプリング法、サンプルサイズが明確に定義され、信憑性credibilityと外挿可能性transferabilityについて十分に考察されているか。
「2点」:すべて明確に定義されている。
「1点」:一部分だけにとどまる。
「0点」:全くできていない。
「1点」:一部分だけにとどまる。
「0点」:全くできていない。
3. 分析方法は適切か?
(量的研究)統計解析方法は明確にされており、適切に行われているか。
(質的研究)分析方法は適切で、確実性dependabilityと確認可能性confirmabilityについて十分に考察されているか。
(質的研究)分析方法は適切で、確実性dependabilityと確認可能性confirmabilityについて十分に考察されているか。
「2点」:方法が適切であり、明確である。
「1点」:「2点」と「0点」以外の場合。
「0点」:方法に問題あり、もしくは全く説明がない。
「1点」:「2点」と「0点」以外の場合。
「0点」:方法に問題あり、もしくは全く説明がない。
4. 研究目的と研究方法に乖離はないか?
研究を行うことで目的が達成され得る手法を用いているか。
「2点」:研究の目的を達成するために適切な研究方法である。
「1点」:「2点」と「0点」以外の場合。
「0点」:目的と方法に大きな乖離がある、もしくは全く目的、方法の説明がない。
「1点」:「2点」と「0点」以外の場合。
「0点」:目的と方法に大きな乖離がある、もしくは全く目的、方法の説明がない。
5. 研究結果と結論に乖離はないか?
結論は研究の結果から得られた結果から大きく乖離していないか。
「2点」:研究結果から導き出された妥当な結論である。
「1点」:「2点」と「0点」以外の場合。
「0点」:研究結果と目的に大きな乖離がある、もしくは全く結論の説明がない。
「1点」:「2点」と「0点」以外の場合。
「0点」:研究結果と目的に大きな乖離がある、もしくは全く結論の説明がない。
脚注
外挿可能性・・・研究結果が他の個人、集団、文脈、状況に一般化可能か。
信憑性・・・データと研究者の解釈の間に、意図的あるいは非意図的な食い違いがないか。
確実性・・・研究を繰り返した場合に、同じような結果が得られる可能性があるかについて、研究が行われたプロセスを論理的かつ明快に、そして詳細に記述されていること。
確認可能性・・・研究結果が研究者の個人的な価値観・興味・考え方などに影響を受けず、研究参加者自身の解釈をどれほど忠実に反映しているか。
信憑性・・・データと研究者の解釈の間に、意図的あるいは非意図的な食い違いがないか。
確実性・・・研究を繰り返した場合に、同じような結果が得られる可能性があるかについて、研究が行われたプロセスを論理的かつ明快に、そして詳細に記述されていること。
確認可能性・・・研究結果が研究者の個人的な価値観・興味・考え方などに影響を受けず、研究参加者自身の解釈をどれほど忠実に反映しているか。
*)倫理的に問題がある場合は、選出しない。
5. ポスター発表
(1)ポスター発表の採択
- 対象:筆頭演者が学会員の演題
(2)優秀ポスター賞および最優秀ポスター賞(Best Poster Award)
- ポスターとして採択された演題について、抄録により優秀ポスター賞の審査が行われます。
- 優秀賞に選出された演題は、学会当日の発表により最優秀ポスター賞の審査が行われます。
公募セッション募集要項
募集期間 : 2018年4月2日(月)10:00~7月17日(火)17:00
- 公募演題の募集はインターネット上で行います。
- 締切日直前にはアクセスが集中してつながりにくくなることがございますので、時間的な余裕をもってご登録ください。
1. 登録方法
- WEB登録フォームの、「カテゴリー(必須)」の項目で、「8.公募セッション」を選択して下さい。すると、下に「公募セッション(必須)」の項目が出るので
1. 臨床研究、プレッシャーバトル!!のうち、どれに登録するかを選択して下さい。
2. 最新の統計手法を臨床家が用いたら?
3. 京都大学MCRミニライブ
2. 公募セッションについて
- 筆頭演者は日本臨床疫学会の学会員全員を対象とします。専門家(上席、認定)である必要はありません。入会手続き中の方の演題も受付けます。
- 図表の使用はできません。
- 英字および数字は、スペースを含め半角で入力してください。
- 登録された抄録に関しては、誤字・脱字・変換ミスを含め、原則として事務局では校正・訂正を行いません。そのまま印刷されますので、登録者の責任において確認してください。
※ 所属の記載は学会事務局にて調整する場合がありますのでご了承ください。
「臨床研究、プレッシャーバトル!!」に登録される方
- 下記の「お題(シナリオ)」から作った【リサーチ・クエスチョン】、「背景(着想のもととなった先行研究や臨床経験)」、【PICO/PECO】をご記入いただきます。
お題(シナリオ):高齢者の転倒
高齢化に伴い介護を必要とする高齢者数が増加していますが、その大きな原因のひとつに「転倒」があります。高齢者の転倒は、大腿骨骨折やケガ等の直接的な影響に加えて、転倒を繰り返す不安から身体活動量が減りフレイルになる等の間接的な影響につながっていきます。本セッションでは、転倒後の治療やケア(大腿骨骨折手術、リハビリテーション等)のほか転倒予防(多剤併用防止、身体機能トレーニング、生活環境調整等)など、「高齢者の転倒」に伴う問題をテーマとしたリサーチ・クエスチョンを考えてみましょう。 - 応募多数の場合は、一次審査のもと当日取り上げるリサーチ・クエスチョンを決定いたしますので、ご了承ください。
- WEB登録フォームには、演者情報を10名、所属機関を10施設まで登録する画面がありますが、本セッションではシンプルに筆頭演者のお名前、ご所属先、ご連絡先をご記入頂くのみで結構です。
「最新の統計手法を臨床家が用いたら?」に登録される方
- 一般演題と同じ要領で登録してください。臨床領域、臨床経験(年)用いた統計手法、出版した論文のPMIDなどをご記入いただきます。
「京都大学MCRミニライブ」に登録される方
- 抄録本文は構造化して記載してください。【目的】【Introduction】、【方法】【Methods】、を標準とし、【結果】【Results】、【結論】【Conclusion】は不要です(結果や予想/期待される結果を記載していただいても結構です)。口演発表の際は採択後に配布するスライドに沿って発表を準備していただきます。
- 抄録本文の字数制限は一般演題の半分(日本語:全角400文字、半角800文字以内、英語:150words)とします。
- 当日の進行は以下のように予定しております。 演者紹介1分→口演発表15分→指定質問5分→質疑応答17分→総括2分(合計40分)
一般演題・公募セッション 共通事項
1. 演題採択
- 筆頭著者のメールアドレスに8月上旬頃に配信いたします。
2. 応募方法
- 演題募集は、演題登録システムを利用し、本ページからのオンライン登録のみ受付いたします。
- オンライン登録システムでは、Windows版Internet Explorer と Safariで動作確認を行っております
- 必ずご本人に連絡ができる電子メールアドレスが必要になります。
- 英語での登録を希望の場合は、メールにてお問い合わせください。
3. 登録演題の確認・修正・削除
- 演題登録後は、確実に登録されているか、「確認・修正画面」にて演題登録番号とパスワードを用いて必ずご確認ください。
- 演題登録の受領はメールで行います。演題登録受領のメールが届かない場合は、メールアドレスの入力が間違っていることや、セキュリティ設定のため受信拒否と認識されている可能性があります。迷惑メールなどをご確認いただき、届いていない場合は、下記お問い合わせ先までご連絡ください。
- 抄録内容の修正を必要とされない方も、念のため「確認・修正画面」にて抄録が登録されていることを確認されるようお勧めいたします。
- 演題登録募集期間中は、何度でも演題の修正が可能です。その際、演題登録時の演題登録番号およびパスワードが必要になります。
- 演題登録募集期間中は「確認・修正画面」にログインの上をして、ご自身で演題を削除できます。期間後の取り下げは原則として認めておりません。
4. その他
- 全角文字は1文字として、半角文字は1/2文字として数えます。アルファベットの直接入力は半角英数ですので1/2文字となります。
- <SUP>などのタグは文字数として換算しません。ただし、スペースは換算されます。タグの詳細は、演題登録画面をご参照ください。
- 半角カタカナや丸数字、ローマ数字、特殊文字等の機種依存文字は使用できません。
- 文字化けや変形を避けるため、特殊文字、記号、鍵括弧などは演題登録画面の注意事項を遵守してください。
- 予めテキストエディターで文字数を制限以内に調整した原稿を用意して、それを登録画面にコピー・ペーストするようにしてください。
- 演題登録画面は演題登録(修正)の画面を1時間以上開いていると、オンラインが自動的に切断され、登録(修正)ボタンを押しても登録されませんのでご注意ください。
5. お問い合わせ先(運営事務局)
- 〒550-0001 大阪市西区土佐堀1丁目4番8号 日栄ビル703A
あゆみコーポレーション内
TEL. 06-6136-4949 FAX. 06-6441-2055 E-mail :